当サイトは広告(アフィリエイトプログラム)を利用しています。紹介先へのリンクから申込みがあると、当サイトが報酬を受け取ることがあります。[広告掲載方針]

アルファードを廃車にする前に確かめること(事故・20万kmの場合も)

この記事の結論

アルファードの廃車を決める前に、まず「事故の程度」と「動くかどうか」で出し先を分けてください。事故の程度の見分け方は、下取り0円と言われた車の記事の「事故の程度の境目」の節で説明しています。

大きな事故にあった、または動かない場合は、廃車買取で査定を受けてください。処分のお金を払う前に、値段が付くかを確かめるためです。

20万km走っていても、動いて事故がなければ、一般の買取店とも比べましょう(後半の節で説明します)。

ハイブリッド車は、世代によって型式が違います(ATH10W・ATH20W・AYH30W)。30系ハイブリッドの一部は燃料ポンプのリコールの対象なので、車台番号で確かめてください。

世代を確かめる

アルファードは、これまでに4つの世代があります。ハイブリッド車は、初代と2代目にも途中から加わりました。

初代(2002年5月22日発売)

初代は「アルファードG」「アルファードV」として、2002年5月22日に発売されました。エンジンは2種類です。

  • 1MZ-FE:V6(6気筒)の3.0L(2,994cc)
  • 2AZ-FE:4気筒の2.4L(2,362cc)

変速機は、どちらも4速のオートマチック(Super ECT)です。

初代ハイブリッド(2003年7月30日発売)

初代のハイブリッド車は、2003年7月30日に発売されました。型式はATH10Wです。エンジンは、ハイブリッド専用の2.4L「2AZ-FXE」です。

2代目(2008年5月12日発売)

2代目は、2008年5月12日に発売されました。エンジンはV6の3.5Lと、2.4Lの2種類です。発売のときの発表には、ハイブリッド車は入っていませんでした。

2代目ハイブリッド(2011年11月21日発売)

2011年9月27日のマイナーチェンジ(途中の改良)の発表で、ハイブリッド車の追加が決まり、11月21日に発売されました。型式はATH20Wです。

エンジンは2.4Lの2AZ-FXEです。ハイブリッドのしくみは「リダクション機構付のTHSII」に、「E-Four」を組み合わせています。E-Fourは、電気式の4WD(四輪駆動)のしくみです。

3代目(2015年1月26日発売)

3代目は、2015年1月26日に発売されました。

  • ガソリン車:2.5Lの2AR-FEと、V6の3.5Lの2GR-FE
  • ハイブリッド車:2.5Lエンジンに、リダクション機構付のTHSIIとE-Fourを組み合わせたもの

3代目のハイブリッド車の型式には、たとえば「DAA-AYH30W」があります。

4代目(2023年6月21日発売)

4代目は、2023年6月21日に発売されました。2.5Lのハイブリッド(A25A-FXS)と、2.5Lのガソリン車(2AR-FE)があります。

車検証で見分ける

車検証の「初度登録年月」と「型式」を見てください。初度登録年月は、その車が初めて登録された年と月です。上の発売日と型式に照らすと、どの世代かの見当が付きます。はっきりしないときは、販売店に車台番号を伝えて聞いてください。

事故のアルファード:どこに出すか

事故の程度をどう見分けるかは、下取り0円と言われた車の記事の「事故の程度の境目」の節にまとめています。ここでは繰り返しません。

大きな事故で動かない、または直すと高くつきそうな場合は、廃車買取とも比べてください。廃車買取とは、動かない車や古い車を、部品や資源として買い取るサービスです。

ただし、事故車をどこまで扱うかは、業者ごとに違います。査定を頼む前に、業者の公式ページで、事故車の扱いと条件を確かめてください。

同じトヨタの大きな車で、事故や故障で動かない場合の考え方は、ハイエースの記事の「事故・故障」の節でも説明しています。

廃車買取で査定する前に

廃車買取の業者の中には、事故車や故障車のアルファードを買い取った事例を、年式・距離・状態つきで公開しているところがあります。ただし、値段は車の状態や地域で大きく変わります。事例は「こういう車も相談できる」という参考にとどめ、実際の査定で確かめてください。

査定を頼むときは、車検証を手元に置いてください。そのうえで、事故の場所、動くかどうか、警告灯の有無を正直に伝えましょう。

リコール・サービスキャンペーン

売る前に、リコールなどの対象になっていないかを調べましょう。トヨタのサイトでは、車台番号を入れると対象かどうかを確かめられます。リコールや改善対策の対象なら、無料で修理を受けられます。

アルファードの例を1つ挙げます。2019年9月19日に届け出られたリコールです。ハイブリッド車の燃料ポンプで、中の部品の組み付けが正しくないものがありました。そのままだと燃料ポンプが動かなくなり、エンスト(走行中にエンジンが止まること)するおそれがあるとされています。対策は、燃料ポンプを対策品に交換することです。

対象は、3代目のハイブリッド車(DAA-AYH30W)のうち、2014年12月〜2018年5月に作られたものの一部です。対象の範囲には、対象でない車も混ざっているとトヨタは説明しています。自分の車が当てはまるかは、車台番号で確かめてください。

対象だった場合は、売るのを決める前に、まず販売店で修理を受けましょう。

トヨタのリコール等情報(車台番号で検索できます)

まだ走る20万kmのアルファード

20万km走っていても、自分で走れて、大きな事故の跡がないなら、廃車買取だけで決めないでください。一般の買取店でも査定を受けて、比べてから選びましょう。どちらが向くかは、30秒診断で確かめられます。

同じトヨタのミニバンのノア・ヴォクシーについては、ノア・ヴォクシーの20万kmの記事も参考にしてください。

税金・リサイクル

アルファードのような普通車は、年度の途中で抹消登録(登録を消す手続き)をすると、その翌月から自動車税が月割で減ります(東京都の例。ほかの道府県は窓口で確かめてください)。重量税は、解体を理由に抹消の手続きをするのと同時に申請し、車検が1か月以上残っていれば還付されます。

税や保険のお金の戻り方は、下取り0円と言われた車の記事の「お金の出入り」の節にまとめています。

30秒診断で売り先を確かめる

年式・距離・走れるか・事故や故障の有無を答えるだけで、あなたのアルファードに合う売り先の種類が分かります。判定は、紹介料の額で変えていません。

アルファードの30秒診断へ / 車種の一覧へ

出典

出典の確認日: 2026-09-27